助力応用型創意人材育成「赤緑青杯」高校織物設計大会が開催されました。

　　最近、「紅緑青杯」第11回中国高校織物設計大会の授賞式が紹興市柯橋区長発商業センターで盛大に行われました。中国工程院院院士の蒋士成氏、中国紡織服装教育学会会長の倪陽生氏及び多くの業界専門家、高校指導者及び全国30あまりの大学からの受賞教員代表が出席しました。

　　授賞式の現場では、各出席者が次々と舞台に立って挨拶し、得意分野から多くの建設的な提案を行いました。また、今回の試合に対しては、織物のデザインと新製品の開発レベルを向上させ、中国紡織業界の優秀な新生世代の創意設計力を発掘し、推薦し、国家級紡績品の設計開発教育成果と在校大学生学術交流プラットフォームなどの役割を十分に認めました。　

　　中国の高校織物設計大会は重要な全国的専門特色学科競技として、中国紡織工業連合会の指導のもと、中国紡織服装教育学会と国家教育部高等学校紡織類専門教育指導委員会が共同で主催し、紹興柯橋経済技術開発区管理委員会と紹興文理学院が共同で開催した。大会は2009年に創立されて以来、ずっと紹興市柯橋区人民政府と各関連大学の重視を受けています。浙江越隆ホールディングス有限公司、浙江紅緑藍紡織捺染有限公司と中紡院（浙江）技術研究院有限公司などの部門から大きな支持を得ました。

　　今回の大会は、「科学技術ファッション・品質生活」というテーマ理念と「自ら参加し、実力を展示し、公正競争を行い、レベルを競う」という競技原則に基づいて、中国紡織高等教育の成果、課程設計と卒業設計などの関連実践環節の教育水準を集中的に展示し、積極的に先進的で実用的な応用型人材育成モデルを提唱しました。　

　　例年の慣例によると、今回の大会は「ニット服用織物設計」、「機織服用織物設計」、「家紡装飾用織物設計」、「織物花形設計」、「繊維芸術と材料再生設計」など5つのグループが設けられており、2019年5月より正式にスタートし、2019年9月30日までに参加作品1919件を募集し、国内47校の学生チームが積極的に参加した。　

　　審査専門家チームが一致して認定したところ、紹興文理学院からの「霊茸幽夢」（設計者：明琳、宋晨曦、金良傑）、西安工程大学の「光空星」（設計者：薛思濤、左仁傑、李魏）と「竹染」（設計者：任艶博）など3つの作品が特別賞を獲得しました。　

　　審査専門家は一般的に、参加作品は学生のジャンプ性思考と発散性思考を十分に反映することができ、各参加作品にはその独特なアイデアと閃光点があり、特に新材料の応用と構造革新において、多くの作品があります。　

　　中国の高校の織物デザインコンテストは、今日で11回も開催されました。これは各参加学生自身の革新的な思考パターンの形成だけでなく、応用型の創意的な人材を育成することに大きな意義を持っています。また、過去の参加作品、特に受賞作品の中から、高等教育界と紡織産業界にも見られます。現代中国の大学生の革新的なインスピレーションと設計能力は形成され、爆発しています。